時の話題 「春昼」
昨日朝、NHKの天気予報で気象予報士の女性が「春昼」という言葉を使っていた。シュンチュウと読み、のどかで長く感じられる春の昼間という意味がある。きのうの昼間は全国的に晴れ稚内も快晴の一日だった。
天気が良いのと悪いのでは気分が違い、当然良い日は気分も晴れやかになるのだが、日曜日の14日、市長選と市議選が告示され新聞を発行したため連続勤務が続くとフラストレーションが溜まり怒りっぽくなる。
元々、天邪鬼で人物や事象を斜め方向から見る性格があるのだが心身とも疲れてくると輪がかかってくる。
春昼らしからぬ気分状態に反省頻りといったところだ。
そんな日は日がな音楽を聴き読書するなどのんびり過ごすと共に屋外スポーツも―と思うも稚内では未だ屋外施設の準備が整わず、プレイする方も肩慣らし程度の練習をし、シーズンに備える格好になる。
今年は4年に一度の統一地方選で春先から何かと喧しく選挙の方に気を奪われがちになるも職場や家庭でやることは山のようにあり、候補者はじめ選挙に携わる人には悪いが、感けていられないというのが一般市民大方の日常であろうか。
きょう入れあと2週間で平成の世が終わり5月からは令和の世がスタートする。西暦が世界の趨勢となり日本も倣っているが、日本にとってレジェンドと呼ぶに最も相応しい元号は老若問わず日本人のプライドを刺激するようだ。
10連休どうしようかなと悩んでいる人もおり、全くもって日本は平和な国である。