室蘭からカニ贈られる 寒流水族館にタカアシガニ331匹
整備休館中のノシャップ寒流水族館に、室蘭水族館からスケソなどの魚や甲殻類15種331匹が11日、送られて来た。
室蘭水族館とは互いに魚を交換するなど交流が続いており、今年は稚内でも馴染みのスケソ23匹、ミズダコ1匹のほか、世界最大で生きた化石と呼ばれるタカアシガニ=写真=などを譲り受けた。
27日に夏季オープンを控えていることで職員は「タカアシガニは数年ぶりの展示となり、ほかにも沢山の企画を用意しているので来館を」と話していた。