大潮で陸地広がる 水族館裏の水深10㌢以下に
大潮となった5日、恵比須~ノシャップにかけての前浜の潮位が下がり〝かくれ浜〟が現れた。
普段であれば膝上50㌢前後ある水深が、この日は波も穏やかだったこともあり、干潮時刻の午前10時過ぎにかけ20㌢~10㌢以下まで下がった。
最も水位が下がったノシャップ水族館裏の前浜は、岸から20㍍先の消波ブロックまで長靴を履かなくても濡れることなく歩けるほど陸地が広がった。
水位が下がったことで、いつも消波ブロック上で羽を休めているカモメが海底から出現した陸地で羽を休めていた。