まちづくり稚内の駅前イルミに1万人 新しい電飾などが奏功
昨年12月中旬~2月19日までの2カ月間、点灯された稚内駅前広場イルミネーションは1万人余りの市民や観光客を魅了し好評のうちに終えた。
まちづくり稚内によると、今冬は12月10日から昨冬より2割多い2万個以上の電飾を使い、広場のロータリー中心部のツリーはじめ小型ツリー、バス停留所の柱に電飾など取り付け駅前を飾った。
点灯時間は午後4時~10時までの間で2月19日までキタカラ出入口のカメラでの入館者数を参考にイルミネーションを見に訪れた来場者を調べた結果、12月3200人、1月4500人、2月2700人と、71日間で1万400人を数えた。
まちづくり稚内の吉川常務によると、新しい電飾を取り入れたことで「去年より駅前がより明るく鮮やかになった」「綺麗だった」といい評判の声が聞かれたという。
札幌からわざわざ稚内のイルミネーションを見に来た人もおり、来冬は更に新しい電飾を取り入れ稚内の中心地をPRしていきたいとしている。