宗谷の食と観光をPR 宗谷総合振興局主催ショク×タビフェア盛況裡に終幕
宗谷総合振興局(商工労働観光課)主催の第9回ショク×タビフェアが、6~12日まで丸井今井札幌本店などで開催され、宗谷の食と観光をPRしたコーナーは連日、札幌市民などで盛況だった。
札幌ほか観光客に宗谷の食と観光を宣伝するフェアには、振興局職員や管内の事業者が参加し、丸井今井札幌本店とさっぽろ地下街オーロラプラザの2カ所で行われた。
管内の37事業所の特産品140品が販売された丸井今井のきたキッチンオーロラタウン店では、稚内から石崎食品、そうべいなど3社が試食販売も行い、インバウンド(外国人観光客)や札幌市民などが商品を買い求め混雑していた。
さっぽろ地下街では初日の6日に大谷副局長が参加し、稚内市のゆるキャラ出汁之介と共に観光をPR。ロシアアンサンブル〝ルースキーテーレム〟の全5回の公演も成功裡に終わるなど、全ての催しで宗谷の魅力を伝えていた。
柳川商工労働観光課長は「同時期にさっぽろ雪まつりが開催されていたことで集客に繋がり、宗谷の食と観光を多くの人にPRできた。これからも活動を続けていきたい」と話していた。