ルースキー振興局や市訪問 1カ月間の公演をPR
ロシアアンサンブルルースキー・テーレムのメンバーが13日、宗谷総合振興局、市を表敬訪問し、15日から副港市場で始まる稚内サハリン館公演をPRをした。
振興局を訪問したメンバーに朝倉局長が「皆さんの華やかなパフォーマンスは人気があり街の風物詩になっており、公演を楽しみにしています」などと激励。メンバー7人の自己紹介のあと、リーダーのアンドレイさんは「私たちが北海道とサハリンを結ぶ友好の架け橋となり、公演に訪れる観客の笑顔のため頑張っていきたい」と述べた。
このあと、ルースキーのメンバーは「一週間」、「カチューシャ」など、異国情緒あふれる歌と踊り3曲を披露し、朝倉局長らを魅了していた。
このあと工藤市長(代理青山副市長)を表敬訪問し議場ではミニコンサートも開いた。
稚内サハリン館での公演は2月15日~3月15日までの午後5時と6時の2回行われる。