稚内のコーヒー堪能 北星大主催し第4回WCF開催
街中のコーヒーを堪能する「わっかないコーヒーフェスティバル(WCF)2019」が9日、中央アーケードのまちラボなどで開かれた。
江戸時代から稚内で飲まれているコーヒーを市内喫茶店で飲み歩きマチに賑わいをと、稚内北星大学の実行委員会が企画し今年で4回目となるWCFは、9日開かれる学生イベントに加え17日まで市内26店の喫茶店で繰り広げられる。
まちラボでは、閉店した中央3の喫茶「挽香」の味を再現したコーヒーなどが提供され、氷雪の広場のあと立ち寄った市民がコーヒーを飲み冷えた体を温めていた。
実行委員長の4年生山岸純樹さん(21)は「2月になるとWCFがあることを楽しみにして頂く市民の方が増えました。コーヒーという文化でマチに賑わいを作っていきたい」と話していた。