思いやりの大切さ伝える 港保育所で人権教室
稚内人権擁護委員協議会は24日、港保育所年長児を対象に人権教室を開き、思いやりの大切さなど教えた。
中村祐美子会長ら委員6人は、年長児10人に紙芝居「ずっとともだちでいたいから」の読み聞かせをし、どうしたら皆と仲良くできるかを園児と一緒に考え、最後に「1年生になると困りごとが沢山ありますが、直ぐに先生に相談することを忘れないでください」と話していた。
人権イメージキャラクターの〝人KENまもる君〟も登場し、記念撮影したあと、園児全員にマスコットキーホルダーがプレゼントされた。
午後からは大谷幼稚園オアシス保育園でも開かれた。