選挙臨戦体制に 道選管支所に宗谷地方実施本部設置

 4月7日投票の道知事選など第19回統一地方選挙を控え、道選管宗谷支所に選挙実施本部が設置された。
 24日午前中、宗谷総合振興局(地域政策課)の道選管宗谷支所では、本部長の朝倉局長と副本部長の大谷副局長が「統一地方選挙宗谷地方実施本部」と書かれた看板を入口横に掲示し選挙、啓発、庶務の3班態勢で選挙執行に万全を期す。
 2月15日に道庁で選挙事務会議が行われたのち、同21日に支所会議、投票用紙は3月7日に届けられる。
 稚内市長選、市議選は4月14日告示、同21日投票。

「朝倉支所長談話」
 統一地方選挙宗谷地方本部設置に当たり、朝倉道選管支所長は談話を発表した。
 今回の選挙は、昭和22年の第1回から数え第19回目に当たり、道内7割の市町村長選挙など行われます。
 宗谷管内では、稚内市、中頓別町、豊富町で市町長選、6市町村で議員選挙が予定されています。
 今回は18歳選挙権が適用されてから初めての統一地方選挙となり住民が身近な地方政治に対し意思表明する重要な機会でありますが、一昨年の衆院選では10~30代の有権者の投票率が低い状況にあり、若年層の投票率向上を中心に選挙啓発に尽力していきたいと考えております。
 候補者はじめ、政党関係者など選挙に携わる方々には、ルールを守ったきれいな選挙の実現に協力をお願いしたいと考えております。

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