港内に野鳥観察の人気者コオリガモ飛来 

 稚内港に今、個体数が少ないコオリガモなど多くのカモ類が飛来している。
 ユーラシア大陸などから飛来するコオリガモの国内最大の越冬地として知られる稚内の北洋埠頭近くでは今月に入り飛来数が増え、22日午後には10羽以上の群れが羽を休めていた。
 クロガモなど様々なカモが集まっていることから、野鳥観察をする人にとっては垂涎の的の場所であり、コオリガモを目当てに旭川から来たという男性は「長い尾が美しい」と感嘆していた。

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