未だに懲りない飲酒運転 稚内署は年末年始3人検挙
年末年始の忘年会、新年会時期にかけ稚内署は、酒気帯び運転で3人を検挙しており、ドライバーは勿論、周りの同乗者などにも絶対に飲酒運転をしない、させないよう呼びかけている。
稚内署によると、巡回中の警察官が旧ろう12月15日に30代、今年1月5日に20代、6日に40代のいずれも男性3人を検挙した。
自宅で飲酒しそのまま運転し飲み屋街に出掛けたり、車で酒を飲みに行き、そのまま運転し帰りに検挙される事案などあった。
稚内署では「飲酒運転すると当事者が思っているよりも判断力が鈍るということを自覚し、重大な事故を起こしかねないということを忘れないでほしい」とし、酒を飲みに出掛ける場合はハンドルキーパー(運転する人)を決めること、タクシーほか公共交通機関を利用するよう飲酒運転を根絶する環境作りをしてほしいと強く呼びかけている。