成人式行われ255人の門出祝う
稚内市主催の成人式が13日、文化センターで開かれ、新成人255人(男128)の門出を祝った。
稚内海峡太鼓保存会によるオープニングセレモニーから始まり、新成人の市民憲章唱和などに続き、工藤市長は「発言や行動に責任が伴うことを自覚し、皆さんの持つ若いエネルギーと発想力で未来を切り拓いてほしい」と式辞を述べ、中井市議会議長が「自分が社会に対し何が出来るのかを考え行動し、若い力で稚内を盛り上げてください」と祝辞を述べた。
新成人を代表し、潟渕舞稀さんが成人の誓いを述べ、渡邉守結さんが「成人まで家族や友人など沢山の人に支えてくれたことに感謝し、辛いことにめげることなく多くの人達を支えることが出来るよう努力していきたい」などと父母らに感謝の言葉を述べたあと、SE―NOがゲストライブを行い式典に花を添えた。
式典終了後、恩師からのメッセージビデオの上映を見て当時を懐かしむとともに、級友との再会を喜んでいた。