迫力ある演舞に歓喜 太田市訪問した「てっぺん風の子交流団」
青少年交流体験事業で群馬県太田市を訪問している「てっぺん風の子交流団」が8日夕方、太田市民らを前に稚内郷土芸能の南中ソーランを披露した。
交流事業に参加している団長の山川忠行市社会教育課長、小学5・6年生23人、中学生8人、高校生サポーター4人、引率4人の一行39人は7日夜に太田市入りした。
8日はスバル矢島工場や金山城跡などを巡り夕方、太田市の道の駅で多くの市民や観光客を前に、南中ソーランを披露した。
山川課長は「稚内で練習を積み重ねた子供たちの迫力ある演舞は詰め掛けた観客から大きな拍手と歓声を浴びていました」と話していた。
9日は世界遺産の日光東照宮、富岡製糸工場などを見学。10日は太田市の小学生と一緒に給食を食べることになっている一行は、旭川経由で11日夕方、帰市する。