防災への決意新たに 170人が参加し消防出初め式

 稚内地区消防事務組合などによる消防出初め式は7日、消防庁舎車庫前で行われ、関係者が防火と防災への決意を新たにした。
 170人の署員や消防団員らを前に工藤市長の管理者受礼で始まり、出動人員報告、工藤市長、枡田消防長らが消防隊閲覧点検をしたあと能任消防団長が「今年1年、消防署員、団員が一丸となって市民の安心・安全のため努めていくことを誓います」と述べ3本締め。くす玉が割られ、無火災を祈願した。
 引き続き消防庁舎で式典があり、稚内地区消防事務組合管理者表彰など功績者74人に管理者の工藤市長から表彰状が伝達された。

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