時の話題 「新聞週間」
新聞週間が15日から展開されており明21日が最終日。と言っても日々発行される新聞の役割は未来永劫続くものであり週間だけの話でない。昭和25年(1950年)創刊した稚内プレスとて人手が足りないという現状のなか、社会の木鐸とは言わずとも稚内のイベントなど社会の実相を最低限書き込んでいるという自負を持ち筆者はじめ社員一同、額に汗している。
週間期間中、「新聞配達の日」「新聞少年の日」が日曜日の18日にあり、きょうの20日は「新聞広告の日」という記念日が設けられている。
配達員の皆さんにはどこの新聞社も感謝の言葉しかない。小紙にも60人ほどの配達員さんがおり80歳を過ぎても頑張っている方が数人いる。高齢の方の地域の配達に穴が開けば補充できるようスタンバイしているが、毎日(本誌は日・祝日休刊)の事であり、悪天候時の配達には神に感謝する気持ちだ。
降雪・積雪期を迎える冬場は大変で暴風雪によって配達できない日もある。真面目な人は「きょうの配達どうしますか」と問うてくるが「命懸けてまでやらないでください」と無理なきようお願いする。
新聞、テレビほかメディアが多様化する中でのチラシ含めた広告収入の減少は喫緊の課題であり、今後も増えることはなかろう。
配達、広告など問題は山積み状態だが、創刊時のテーゼ(根本方針)である「山椒は小粒でもピリリと辛い」は今後とも貫く姿勢に変わりない。4年後の創刊80周年向け盤石な経営体質を構築するよう精進して行きたい。


