写真映えする展望エリア 稚内公園 記念塔下に旅行者訪れ

 百年記念塔下にある展望エリアに観光客らが立ち寄り、市街地を一望できる写真映えスポットとして人気を集めている。
 海抜250メートルに位置する記念塔下エリアは市内の景勝地の中でも高い場所にあり、以前は景色を見渡せる白い可動式ベンチが設置されていたが、老朽化で3年前に撤去され、市街地を一望できるよう10年以上前に建てられた赤い展望台も足場が壊れているとして、今春から立ち入り制限の措置が取られている。
 白い可動式ベンチの撤去、赤い展望台は使用不可になっているものの、高台から市街地を見渡せる展望エリアは夏観光やシルバーウィーク期間の連休中も旅行者が入れ替わり立ち寄っていた。
 10月に入ってから天気が良い日には観光客が訪れ、札幌から訪れたという女性は「SNSの投稿で白いベンチを見にきたが、無くなっていて残念」と話し旅行者からは道内の景勝地などに置かれている街の名前をアルファベットにしたモニュメントを設置してはどうかとの声が聞かれ「稚内にも置いてほしい」と願っていた。
 稚内公園などをガイドしているサウダージ稚内は「ここのエリアは市街地が一望できることで、サハリンの場所など地理案内にも役立つ場所で旅行者から喜ばれている」と話していた。