高学年団体と髙島君3位 十勝カップ柔道大会 稚内勢存在感示す試合

9月下旬に新得町で開かれた第17回十勝カップ秋季柔道大会で、団体戦小学生高学年の部に出場した稚内柔道スポーツ少年団が2年連続し3位入賞。個人戦小学1年生の部で髙島桜成君(東小)が3位と健闘し、道内の強豪がひしめく大舞台で稚内勢は存在感を示した。
少年少女の地方大会としては道内一の規模となる十勝カップには石狩や空知、上川、宗谷、オホーツクなどから700人以上がエントリー。52チームが出場した高学年団体戦に稚内は先鋒の小野寺瑛翔君(南小6年)、次鋒の工藤有馬君(東小6年)、中堅の小平琉太郎君(中央小6年)、副将の蛯名志優君(潮見が丘小6年)、大将の菅原陽斗(南小6年)で挑んだ。
1回戦から順調に勝ち、根室のチームとの対戦となった準々決勝では、先鋒や次鋒、大将が白星を挙げ3対1でベスト4進出。札幌の強豪チームと対戦した準決勝は接戦の末1対2で敗れ、札幌が優勝した。
39人が参戦した個人戦小学1年生の部で髙島君は1、2回戦をともに得意の小外刈りを軸とした技で一本勝ちを収めると、3回戦も小内刈りで技ありを奪い勝利。準決勝で惜しくも敗れたものの、見事3位入賞した。
三上雅人代表指導者は「経験が浅い選手も中にはいたが、強豪相手にも臆することなく6年生5人が一致団結して立ち向かい、去年に続いて入賞するぞという意気込みも見られ、非常に頼もしかった」と振り返り、試合内容に「ポイントを取れるところでしっかり取り、分が悪い対戦でも引き分けられるチームが勝ち上がる。格上相手にしぶとく食らいついて引き分ける場面も多々あり、そこが上位進出を果たせた要因」と選手を称えていた。

