稚内初の野外演劇 わっか演劇 小谷さん 一人芝居演じる

わっか演劇代表の小谷史奈さん(34)=芸名ほそやもくめ=が26日、上勇知にある石窯焼パン屋「埜や」敷地内で野外演劇を開き、原っぱをステージに一人芝居を演じ、子ども達は夢中で劇に惹き込まれていた。
埜やが主催した外遊びの楽しさを伝える「埜やののあそび」というイベントに合わせて稚内初の野外演劇を企画した小谷さんは、参加した親子連れ14組30人の前で男の子が目には見えない風を捕まえて、風と友達となる物語を描いた「びゆ〜んとざざ〜ん」を披露した。
開演前に激しい雨が降っていたものの、雨が弱まった時間に予定通り催され、少年の役を演じた小谷さんはアコーディオンを弾いたり、風を捕まえる様子を演じた場面で子ども達の回りを走るなどして演劇の楽しさを伝えた。
初の野外演劇に、小谷さんは「私が演じた役に子ども達のリアクションが楽しそうで嬉しかった」と話し、次に向けて「市内の幼稚園など野外演劇の機会を増やしていければ」と語っていた。


