犯罪・非行防止への思い新たに 稚内地区保護司会 創立70年の節目祝う

稚内地区保護司会(山本泰照会長)の創立70周年記念式が25日夕刻、サフィールホテル稚内で開かれ、会員や関係者らが節目を祝うと共に、明るい社会づくりに向け犯罪、非行予防への思いを新たにしていた。
出席した会員、来賓ら70人余りを前に山本会長は「70年の長きに亘り犯罪や非行を犯した人達の立ち直りを地域の中で支え、犯罪や非行の無い明るい社会作りを目指し地道な活動を続けて参りました」などと振り返り、今後に向けて「先人から受け継いだ更生保護の精神を大切にしながら関係機関、団体との連携を更に深め、時代の変化に対応した活動を進めていきたい。誰もが孤立することなく互いに支え合いながら暮らすことのできる地域社会の実現に向け、会員一同、一層努力して参ります」などと挨拶した。

70周年記念事業として、稚内市など3団体に地域活動支援金などが贈呈されたあと、市長感謝状として15年以上保護司を務めた9人、稚内地区保護司会長感謝状として会の活動を支えた稚内地区更生保護援護協会の関係者38人を表彰。受賞者を代表し感謝状を贈呈された保護司の沖信夫さんは「日頃より支えて下さった皆様のお陰であり、これからも社会福祉の精神で明るい社会を築くために全ての人達と手を携え、犯罪や非行の防止に努めてまいります」と謝辞を述べ、稚内地区更生保護援護協会会長の中陳憲一さんは「感謝状を深く心に刻み、これからも地域における更生保護の向上に尽くして参りたい」などと述べた。

続いて来賓の佐藤康博旭川保護観察所長、工藤市長、杉本啓二旭川保護司連合会長が稚内地区保護司会の活動を称え、会の更なる発展を願う祝辞を述べて節目を祝った。
このあと祝賀会が開かれ、倉弘子保護司会副会長が開会の言葉を述べたあと伊藤市議会副議長の音頭で祝杯を挙げ、祝宴ではエビナマスジさんの歌を聴き最後に鈴木園子稚内更生保護女性会長の音頭で万歳三唱し終えた。

