実力校の演奏 聴衆750人を魅了 明成高校吹奏楽部 てっぺんコンサート

 旭川明成高吹奏楽部による「日本のてっぺんコンサート2026」が20日夕方、文化センターで開かれ、道内屈指の実力校として知られる卓越した演奏と楽しさと感動溢れるステージ構成で聴衆を魅了していた。
 潮見が丘中卒で現在は明成高3年生でフルートを担当している中山ひまりさんが所属していることに加え、指導者の佐藤淳氏と稚内の吹奏楽関係者が親しい関係にあることから稚内以外の演奏会を聴く機会が少ない稚内の子ども達に音楽の楽しさを伝える取り組みとして、今年で3回目の稚内公演には750人余りが来場した。
 8月下旬の道大会で2年連続の全国大会に出場を決めた明成高の総勢70人余りの部員は第1部は今年度吹奏楽コンクール演奏曲などを演奏。第2部はアレンジした曲で南中ソーラン連8人と、明成高の中山さんら9人が出演し踊りを披露。最後は「宝島」という曲で南中や潮見が丘中、稚高など稚内の中高の吹奏楽部員40人余りがステージに上がり合同演奏で会場は盛り上がった。
 2時間ほどの演奏を聴き、70代夫婦は「こんなに楽しく感動したステージは初めて。来年も稚内でやってほしい」、60代女性は「明成高の方々の演奏を聴いて、音楽の楽しさを教えてもらいました。本当に感動しました。また来年も聴きたいです」と絶賛していた。