時の話題 「マラソン余話」

 この数年であろう。マラソンする人の姿を見掛けることが多くなった。稚内マラソンに出場する人が練習しているのだろうと思いを巡らせた。
 昨日開かれた第9回日本最北端わっかない平和マラソン大会にボランティアで参加させてもらった。孫が小学生だった頃にショートコースを走るというので見に行ったことがあるも準備段階から参加するのは初めてのことで終了後、北防ドーム公園広場に設けられた飲食会場で仲間と歓談しながらザンギや焼きそばを食べたがおいしいことといったらこの上なかった。
 夏が涼しい道内各地でマラソン大会が開かれるようになり好評を博す中、稚内でも重い腰を上げ開かれるようになり9年目。何故か好天に恵まれ風は相変わらず強く、宗谷岬をスタートとするフルマラソンは悪戦苦闘したようだが、日本最北のマチでのイベントを思う存分楽しんだようである。
 本州各地が大雨に祟られる中、道内の大会は何処も参加者が多く稚内は1600人以上のエントリーがあり知名度の高さを窺わせる一方、「一度は稚内に行きたかった」という憧れ派もいるのか年ごとに盛況になっている。
 水夢館前から北防ドーム公園に移動する時にはサフィールホテルが温泉を掘るボウリング重機も見ることができた。変わりゆく稚内の一端に触れ心を昂らせた。
 選手、スタッフ、出店の皆様の労をねぎらうと共に、市長はじめ市民一丸となった稚内マラソン大会が成功裡に終えた事は喜ばしいことではある。