飛鳥Ⅲでホッケバーガー 潮見中3年生 市長も激励に訪れる

潮見が丘中3年生が稚内のB級グルメを作る独自の取り組みとして、23日の飛鳥Ⅲ初寄港に合わせて末広埠頭内に開設された食ブース「みなとカフェ」で潮中ホッケバーガーなどを販売した。開店から3時間ほどで完売し買い求めた船の乗客や市民から「とても美味しかった」と好評だった。
稚内の魅力を広く発信するべく、飛鳥Ⅲの初寄港に備えて今の3年生が2年生の時の昨年度からスタートしたB級グルメ開発は、水産の街稚内で水揚げされるホッケを食材にした「潮中ホッケバーガー」▽ジャガイモを揚げて宗谷の塩で味付けした「潮中サクサクPOTATO」▽イチゴやブルーハワイ、メロンの3種類の「潮ピカルジュース」を用意した。
B級グルメ開発は50人の生徒が調理・販売・デザイン・広報の4部門に分かれて活動し、バーガーなど納得の味になるまで先生らへの試食を何度も繰り返し今年7月にタルタルソースやソース味にした潮中ホッケバーガーが完成した。販売に向けては魅力ある商品になるよう生徒たちがアイデアを出し合いネーミング、人目に付くポップなどもこだわって考えた。
飛鳥Ⅲの歓迎セレモニーで乗客らに向け、みなとカフェで地元の中学生が出店している事を紹介していた工藤市長は、生徒たちの販売ブースに立ち寄り「頑張って販売してください」と購入してエールを送り、次の公務に向かった。
調理部門リーダーの中谷実依奈さん(15)は「1年以上かけイメージ通りになるまで苦労しましたが、皆んなで協力して販売の日を迎えて嬉しいです」と振り返り、河野弘貴校長は「B級グルメ開発で調理・販売などに向けて、色々な方にお世話になり、実際に飛鳥Ⅲ寄港に合わせて販売した事は生徒たちにとって、とても貴重な経験になったでしょう」と話していた。


