安全・安心な社会を実現 藤原稚内税関支署長

 稚内税関支署長に着任した藤原健逸氏(58)は「税関の適正かつ公平な関税等の徴収、安全・安心な社会の実現、貿易の円滑化の役割を果たすべく、職務を全うしたい」などと抱負を語った。
 藤原支署長は北見出身。高校卒業後、函館税関を振り出しに、函館業務部統括審査管、室蘭支署長など歴任。前任は函館総務部税関考査管。
 初めての稚内は「宗谷の中心で生活面が充実している。住宅街にシカがいるのは経験したことがない」などと印象を語った。
 函館で統括審査管を務めていた頃、ウクライナ侵攻が始まったことから「輸出入規制による品目が日々増えていくことで、周知や運営に苦労しました」と業務を振り返り、稚内では「活ウニなど生鮮品の輸入が中心であることから迅速な通関に努め、テロ対策や覚せい剤など密輸品の取り締まりなども徹底したい」と話していた。
 趣味は音楽鑑賞とテレビ鑑賞。「水産物など美味しいものを食べ歩きしたい」と話していた。