90歳超え卓球現役 卓金クラブに所属 国体経験者の小野瀬さん

市内の卓球愛好者で作る「卓金クラブ」に国体経験者で90歳を超えても元気に毎週1回の活動に参加する小野瀬節子さん(93)は「年齢を重ねても諦めなければ挑戦できる」などと競技に熱中している。
20年以上前、市の市民講座で卓球を習った参加者で結成された卓金クラブは現在、70代から最高齢の小野瀬さん含め34人が所属し毎週、水曜と金曜日に活動している。
小樽出身で12歳から卓球を始めた小野瀬さんは、函館東高在学時に北海道代表として国体に3度出場。結婚し24歳の時に稚内に来てからは子育てなどで競技からは暫く離れていたが、30代後半から市内の愛好団体に入り競技を再開。10年以上前からは卓金クラブで週1回、活動している。
練習日となった先週31日、稚内市スポーツ協会の送迎バスで総合体育館に来た小野瀬さんは準備体操を終え、仲間と一緒に軽快なスマッシュを放っていた。週1回の卓球が日々の活力になっているという小野瀬さんは「好きな事をやる事が生き甲斐。皆んなとワイワイお喋りするのが何より楽しいです」と本紙の取材に答えていた。
小野瀬さんがプレーする姿に、卓金クラブ代表の河合哲さん(75)は「国体に出場しているだけにフォームがきれいなんです。90歳を超えても頑張る姿に、私たちも励みになります」と話していた。

