あすから南極まつり 花火大会など 夏の一大イベント開幕

 稚内の夏の一大イベント「第63回稚内みなと南極まつり」は1、2の両日開催される。1日夜メインの北海てっぺん・南極おどり、2日夜の大花火大会など様々なイベントで稚内の夏を盛り上げる。
 午前11時からの稚内公園(雨天・文化センター)での南極樺太犬供養祭を皮切りに、正午から中央アーケードで子ども縁日コーナーJR稚内駅前広場で第44回わっかない観光物産まつり、午後6時から46団体1069人が参加する北海てっぺんおどりと南極おどりがある。 
 2日午前9時から第一副港で開かれる稚内副港ボートレース2026には25チームが出場し、優勝賞金15万円を目指し熱戦が繰り広げられる。正午からJR稚内駅前広場でわっかない観光物産まつり、午後8時30分から祭りの掉尾を飾り2500発の花火が打ち上げられる。
 協賛行事として、ボートレース会場近くで2日午前9時から土木の日行事、稚内水試の試験調査船「北洋丸」の一般公開がある。

「外国人チーム初参加 南極おどりに」

 稚内市主催の日本語教室で学ぶ外国人が南極まつりの踊りチーム「多文化スマイル」を結成し、1日夜に中央アーケード街である北海てっぺんおどり・南極おどりに参加する。本番に向けてメンバーは「日本のお祭りを楽しみたい」と張り切っている。
 今年の第63回稚内みなと南極まつりの踊りには、昨年より8団体141人が多い、46団体1069人が参加する。今年初参加となる多文化スマイルは、6月下旬から月1回で開かれている日本語教室に通う市内の水産加工場、建設会社、ホテルなどで働くベトナム、インドネシア、ミャンマー、フィリピン、台湾の外国人9人(男1人)と市職員6人の15人で結成した。
 今月26日あった日本語教室終了後、踊りの練習会が開かれ、日本舞踊愛好会「藤菊会」から掛け声やリズムに合わせた手足の動かした方などを教わった。
 本番で日本の浴衣を着て参加し、チームの中心となる市の国際交流員(CIR)として働くベトナム人のフォンさん(27)は「日本の夏のお祭りに参加するのを皆んなで楽しみにしています」と話していた。

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