アクティブバス運行 宗谷丘陵の雄大な自然を満喫

 稚内空港〜宗谷岬などを巡る「日本のてっぺんでアクティブバス」が今月1日から運行を始め、途中停車の宗谷丘陵を見渡せるスポットで旅行者らは雄大な自然を満喫している。
 東京便の飛行機が2便運航になったのに合わせ、稚内観光協会が二次交通対策として9月末まで期間限定で運行するもので、1便目は午後1時20分に稚内空港前を出発し宗谷丘陵(撮影スポットは5分程度停車)を通り、午後2時10分に宗谷岬に到着する。
 空港前をスタートし約20分後に到着する宗谷丘陵では、晴れた日にはサハリンの島影なども見える。東京から来た女性は「宗谷丘陵の景色はさすが北海道という雄大さを感じました」とスマホのカメラで撮影していた。
 2便目も同じルートで午後3時30分に稚内空港前を出発し午後4時20分に宗谷岬に到着する。戻りは宗谷岬発1便目が午後4時、2便目は午後5時。宗谷丘陵を経由し稚内駅前ターミナルが終点となる。
 協会によると、昨年は6月1日~9月末までの運行で1385人(前年1722人)が利用。大坂関西万博の開催で稚内入りする観光客は伸びず、結果的にバス利用は前年から19・6%の337人減少した。
 運賃は稚内空港~宗谷岬までが大人1500円、小学生以下750円、宗谷岬〜稚内駅前が大人2000円、小学生以下1000円。