抜海でニシン稚魚放流 群来発生し水揚げ右肩上がり

28日、抜海漁港でニシンの稚魚15万尾が放流された。
ニシンの群来を願い市町村や漁協で構成される日本海北部ニシン栽培漁業推進委員会が平成10年から行っているもので、これまでに918万尾を放流している。
今年2月頃にニシンの卵を採取したものを北海道栽培漁業振興公社羽幌事業所で飼育し体調6㌢まで成長した稚魚を積んだトラックが午前10時半過ぎに到着した。
振興局や漁協職員ら20人が手作業のほかホースを使いニシンの稚魚を大海原に放流していた。
振興局水産課職員は「ニシンの水揚げは右肩上がりで増加している。放流だけでなく、刺し網の規制など漁業者の総合的な努力で資源は保たれております」と話していた。
稚内では坂の下などで8年連続し群来現象が続いている。
29日には天北埠頭で15万尾放流する予定にある。


