埼玉から移住しスタッフに ヤムワッカ・ブルーイング 稚内産ビール広めたいと番場さん

 茨城のクラフトビール工場で働いていた埼玉県出身の番場柊平さん(29)が稚内に移住し、稚内産クラフトビールを製造する醸造所「ヤムワッカ・ブルーイング」(石原崇代表)=末広4=で働き始めた。番場さんは「オーナーの石原さんと共に、稚内産のクラフトビールの魅力を広く発信していきたい」と張り切っている。
 神奈川の大学卒業後都内で水回り関係の仕事をしていた番場さんだが、お酒の仕事に興味を持ち知人の紹介で4年間、茨城のクラフトビール工場で勤務していた。稚内には稚内出身のメンバーもいるガリレオ・ガリレイのファンとして縁がありプロモーションビデオで撮影された場所を巡る聖地巡礼で今冬2月にも来市するなど、移住する前にも稚内に7回も訪れており熱心なファンだ。
 ガリレオ・ガリレイの出身地であり、最北の街でビールを作る魅力に惹かれ、昨年、ヤムワッカ・ブルーイングのインスタグラムにメールで「スタッフとして働きたいです」と熱望し、今月1日から店のスタッフとして働き始めた番場さんは茨城での経験を活かし石原代表と一緒に稚内産のクラフトビール作りに奮闘している。
 稚内に移住してから半月以上が経った番場さんの「とても住みやすく海など自然豊かな場所で気にいっています。自分のアイデアもしっかり出し、石原オーナーの目指す美味しいクラフトビールを作っていきたい」と意気込む様子に、石原代表は「一緒に日本一美味しいクラフトビールを作り、皆さんに喜んでもらえるよう努めたい」と話していた。