市内施設 一斉オープン GW初日 家族連れでにぎわう

29日、ノシャップ寒流水族館、青少年科学館など市内施設が一斉にオープンし、GW初日とあって多くの家族連れで賑わった。
水族館、科学館ではオープン前にセレモニーが催され、集まった親子らを前に工藤市長が「水族館で産まれたアザラシの赤ちゃん、科学館では、これから南極観測70周年を記念した様々な企画が予定されております。多くの人に愛される施設になることを願いたい」などと挨拶した。
このあと、VRゴーグルとiPad5台、小中学校にエアコン12台、市内施設に冷風機6台、市立図書館に図書51冊を寄贈した合同会社道北風力を代表しユーラスエナジーホールディングスの大池一治国内電源開発ユニット理事兼稚内支店長が「日頃お世話になっている地域の皆さんへの感謝と地域と共に歩みたいとの思いから寄贈させて頂きました。南極観測70周年にこのような形で関わらせて頂き嬉しく思っております」などと工藤市長に目録など手渡し、市からは感謝状が贈呈された。

工藤市長、大池支店長、和田翔君(大谷幼保年長)らによるテープカットでオープンした水族館では、ショーを兼ねたアザラシのエサやり時間で輪投げやハーモニカを吹く芸で賑わい、科学館ではVR体験会で眼前に広がる南極の映像を見た子どもたちが感激していた。

「記念塔オープン」

北方記念館・開基百年記念塔も29日からオープンした。
GW初日は気温が10度を下回り肌寒い天候となった中、今季の開館記念として来場者に宗谷の石や子供に限り先着50人にお菓子がプレゼントされた。
来館した旅行者や家族連れは展望室から見る市街地の景色を楽しみ、江戸時代の測量家・伊能忠敬の北海地図などを見て回り稚内の歴史に触れていた。
「動物ふれあいランドオープン」

声問の動物ふれあいランドは29日から今季の営業をスタートし、親子連れらがウサギやヤギなどと触れ合っていた。
肌寒い天候となったが、午前10時の開園と同時に親子連れが訪れ放し飼いのウサギやモルモット、映画などに出演したスター犬などを見て回った。
モルモットに餌を与えていた家族連れは「寒いけどオープンの日を楽しみにしていました」などと休日を楽しんでいた。
「北の桜守パークオープン」

映画「北の桜守」ロケセットの北の桜守パークが29日オープンし先着50人に桜餅がプレゼントされた。
来館した市民や観光客らは劇中のシーンで使われた部屋を見たり映画の撮影が行われたロケ地、大規模草地など紹介するパネル、スマホのアプリを使って指定された場所にカメラを向けると主演の吉永小百合さんと記念撮影が撮れるコーナーなどを見て回った。
2人組の女性は「知人が映画のエキストラで参加し、その時に撮影した写真を見に来ました」などと話し見学していた。


