稚内公園から一斉に飛翔 国内最長の鳩レース

 一般社団法人日本鳩レース協会主催の東日本稚内グランドナショナルレースが25日行われ、1500羽以上のハトが早朝、稚内公園から一斉にスタートした。
 鳩レースは、ICチップを取り付けられたハトが自分の鳩舎に戻るまでの分速を競うもので、国内最長距離の稚内出発のレースは1000~1200㌔先の東京、千葉、静岡、埼玉、栃木、長野など439鳩舎から1553羽が参加した。
 本州方面などコース状の天候を見ながら大会関係者が雲の隙間から太陽が出た午前5時頃にハトが入ったコンテナの扉を開くと、大きな羽音を響かせ旋回しながら大空に舞い上がり、目的地の鳩舎に向け飛び立っていった。
 日本鳩レース協会の八田伸会長は「国内最長距離の稚内レースのタイトルを取ることを皆さん目指しています。天気に恵まれて良かった」と話し、早い鳩で夕方には到着するという。
 25日朝は羽幌でもレースがあり、5月8日朝には夕日が丘パーキング(風向き次第で稚内公園)をスタートに北陸地方までのレースも行われる。