熟成勇知いも完成 山本建設 関係機関などに寄贈

 声問にある自然冷熱利用貯蔵庫で低温熟成してきた勇知いもの出荷時期を迎え、山本建設から学校や本紙など関係機関に「甘みが増したイモができました」と、キタアカリが寄贈された。
 収穫した昨年11月から室温0度前後の貯蔵庫で保管し5カ月余り熟成させたことで通常5度前後のイモの糖度は倍以上の13度まで甘味を増した。貯蔵庫で24日社員がイモの箱詰め作業を行い、順次、関係機関などにイモが入った箱を届けた。
 昨年は少雨など天候不順が影響し小さめのイモが大半を占めたが菊池工会長は「小さいイモが多いですが、低温保存したことで糖度が高いイモができました」と出来映えに満足していた。
 山本建設を中心とした勇知地区に於ける今季3年目のジャガイモ栽培プロジェクトは5月中旬から始まる。稚高、大谷高、稚内養護学校、稚内南ロータリークラブ、わっかない勇知いも研究会、稚内信金、大谷幼稚園が参加し5月13日、北武建設の畑で昨年より1・2倍の2600平方㍍の用地にキタアカリ340㌔、メークイン208㌔、アンデスレッド280㌔の計828㌔の種イモを植える。