道半ばワンストップ窓口 市議会民文委 稚中新校舎の雨漏り報告も

 21日、市大会議室で市議会民生文教常任委員会が開かれ、市のワンストップ窓口導入について佐藤議員(日本共産党)がしつこく詰め寄った。
 昨年11月の市役所新庁舎の業務の遣り方として導入されたワンストップ窓口の概要を表ワンストップ窓口対策監が説明したあと、鈴木茂行議員(公明党)が「同窓口に対し工藤市長から前向きな発言が多かったが、若干対処し切れない部分があるので今後、問題を解消するよう努め一カ所で市民の用事が済むよう求めたい」とし、市長肝いりの窓口対応に苦言を呈した。
 鈴木議員が窓口の市民の待ち時間を尋ねると「平均し20~30分」と津村総合窓口課長が答えると「道半ばとの印象を持っている」と同議員が述べた。
 田端議員(市民クラブ)の質問のあと「私たち議員が求めたワンストップとはズレがある」と佐藤議員が切り出し、「事務的なことはいいとして例えば生活保護など相談しに来た市民への態勢が全庁的な理解を得られず、これまで同様、たらい回しの状況にあるのでは」と述べワンストップ窓口のあり方に疑問を呈した。
 太田生活福祉部長は「全庁的に周知されていない点もあり是正したい」とし、表対策監も他の課への協力を促したいと答弁した。
 川崎議員(市民クラブ)から「相談を一体化する窓口を設けてはどうか」との改善策の提案があった。
 このあと国民健康保険税▽稚中新校舎での雨漏り事案▽保育各園への負担金過払いの報告があり、ひきこもりや障がい等の切れ目ない支援について審議した。