協会初の4段合格 太極拳 長谷さんと西川さん

 稚内太極拳協会に所属する長谷智恵子さんと西川律子さんが日本武術太極拳連盟の昇段審査会で4段に合格した。稚内からは初めての合格者で、2人は「最高位の5段の合格に向けて頑張りたい」と次の目標を目指している。
 長谷さんと西川さんは共に2001年から太極拳を始め、順調に昇級や昇段試験に合格。2級までの指導が出来るC級指導員の資格も得ている。
 2人は4段の審査会に向け週一回、夜に行われているサークル練習に励み、昨年7月に東京で開催された研修会や講習会にも参加。10月に東京で行われた審査会で一次審査、二次審査を通過し見事合格した。今回の4段審査会には55人が参加し40人が合格した。
 一年間かけ、練習を重ねてきた2人は「稚内から4段の審査会に臨んだ人がいないので昇段に関する情報がなくて大変でしたが、これまで練習した成果を発揮することが出来ました」と苦労話しをし、合格の知らせには「嬉しかった。先輩たちが基礎をしっかり教えてくれたお陰でここまでこれたことに感謝しております」と喜びと感謝の思いを語った。
 25年間、太極拳を続けてきたことに長谷さんは「ゆったりした動きがいくつになっても出来ます」、西川さんは「太極拳のゆったりした動きは心が静まります」と魅力についても話していた。
 稚内太極拳協会の中川昇副会長は「協会が設立され26年目で初めて4段の合格者が出たことを嬉しく思う。2人には協会の発展などに力添えしてもらえることを期待しております」と称えていた。