遥々インドネシアから 福祉会に就労 介護福祉士のウィスヌさん

 1日付で稚内福祉会に採用され、介護福祉士としてユニット型特養老人ホーム富士見園で働くインドネシア人のウィスヌ・サプトラさん(24)は「介護は人に寄り添い役に立つ仕事。介護員として頑張って行きたい」と抱負を語った。
 ウィスヌさんは、日本で様々な経験をしたいと2022年には札幌の日本語学校に入学その後は人の役に立ちたいと東川国際文化福祉専門学校に入学し介護福祉士の資格を取得した。卒業後の進路として稚内市が入会している外国人介護福祉人材育成協議会の紹介で稚内福祉会への就職が決まった。福祉会へのインドネシア人男性の就労は初めて。
 稚内には、3月中旬に引っ越しして来たというウィスヌさんは「風が強いですが自然が豊かな街だと感じました」と印象について話し、業務を行う中では「皆さんが家族のように接してくれる。先輩方が優しく教えてくれてます」と話していた。
 介護職のやりがいについて「介護をすることでお年寄りが笑顔を見せてくれることが一番嬉しい」とも話していた。
 稚内に来たばかりで何処にも出掛ける機会がないが、余暇ができた際には「釣りが好きなので何処かに行ってみたい」と笑顔を見せていた。
 ウィスヌさんの仕事ぶりに職員は「真面目で分からないこともきちんと聞いてくれる。今後の働きに期待しております」と話していた。