衛生管理重要との声も 宗谷港輸出促進協 2回目の会合開く

宗谷港で水揚げされる水産物などの海外への輸出拡大を目指す宗谷港輸出促進協議会(会長・奈良満宗谷漁協組合長)は3日午後、市役所で第2回会合を開き、輸出を伸ばす方策などについて意見を交わした。
昨年10月に協議会を発足して以来、6カ月ぶりとなる会議には、奈良会長はじめ関係者20人余りが参会。4月1日付の人事異動で事務局長に就任した田中克良稚内市建設産業部長が「地域の発展に貢献していきたい」などと挨拶した。
宗谷港を活用し高品質で安全な水産物を輸出する課題について、事務局(水産商工課)から市内の水産会社や漁協など8事業所に対し実施したヒヤリング調査結果が報告され、事業者から「衛生管理が一番重要であり、安心安全な港湾整備が必要」との意見が多くあり、「輸出拡大のための安定した漁獲量の確保」などの声もあったという。今後に向けては次に開催する9月の第3回協議会までに輸出促進計画に将来を見据えた漁獲量などの目標値を盛り込むことなどを確認した。


