旧庁舎解体本格化 跡地は駐車場など

 市役所旧庁舎の解体工事が本格化している。重機音が鳴り響き作業を見守っていた市民は「色々、お世話になった市役所なので寂しさもあります」と名残惜しんでいた。
 昭和42年に建設された旧庁舎は築50年以上たち老朽化と耐震性に問題があるとして、新庁舎建設を始め昨年10月までに完成した。解体は7月末までの工期で富田・藤JVが4億4110万円で請け負った。
 今週に入ってから専用の重機ロングバッグホーなど数台を駆使してコンクリートを砕く作業が進められており市役所に入って30年以上になる男性(54)は「自分が入っていた部署は既に解体され、寂しい気持ちもありますが、気を引き締めて今後も頑張っていきたい」と話していた。
 市(都市整備課)によると、旧庁舎の跡地は120台利用できる駐車場ほか、噴水など含め緑地として整備される。