時の話題 「きのうの投書」
きょう午前中、稚内市民から昨日の佐々木政美さんの投稿に異を述べる電話があった。佐々木さんの投書は富岡地区で重機除雪をするオペレーターのティックトック配信に疑義を説えるもので、重機オペレーターの「雪かき職人」などと表現し雪出しする住民をからかう態度は侮辱罪に当たるとかと述べ「倫理観が欠如している」と糾弾した。
この投稿に対し電話してきた男性はティックトックでは重機除雪の際の雪出し危険との注意喚起をしており、一部を切り取るような佐々木さんの投稿は「おかしいのでは」と異を説えるもので、稚内では声問や潮見地区で雪出しする市民が亡くなった事故にも触れていた。
朝の忙しい時間だったが、20分近く電話で話した中、佐々木さんを殊更非難することもない一方、重機のオペレーターに対して同情的な意見を述べておりとりたてて意図はなかったことを淡々と話し、正直な方とお見受けした。
今回の投稿と電話の顛末として筆者考えるにSNSやネット配信は事実誤認するケースがあるので個人として除雪など厄介な事は避けた方がいいのでは。市(土木課)に直接相談するか、小紙などマスコミに事情を話ししたらいいのでないか。
人の感情は十人十色である。感じ方などで全く逆の意見が出ることもある。その乖離をできるだけ近付けようと話し合うことが‶熟議〟という。
それは見せかけでなく真摯に取り組んでこそ答えに近いものが出る。専制的な手法は後顧の憂いを残すことになろう。


