ビール3種お試しあれ クラフトビール醸造所 14日15時から奈良寿し隣で

 稚内初のクラフトビール醸造所「ヤムワッカ・ブルーイング」=末広2=は、14日午後3時から中央2のビアバー「TAP ROOM」(旧うりぼぉ)を一日限りでオープンし醸造したビール3種類を味わってもらう。代表の石原崇さん(48)=ほく商社長=は「初仕込みから色々な事がありましたが、漸くビールが完成しました。沢山の人達に飲んでもらいたい」などと思いを語った。
 水産加工場跡を改修し開設した最北の醸造所で1月29日に初仕込みを開始してから発酵など様々な工程を経て今月1日に初蔵出しの日を迎えた。石原さんは今、14日のイベントや札幌、旭川などの飲食店に出荷する10㍑と15㍑の樽詰め、350㍉㍑缶のビール詰め作業を行っている。
 完成したビールは▽苦くホップの香りが高い▽フルーティーな飲みやすさ▽白ビールに近いまろやかさの3種類をつくった。初仕込みした5タンク分の最後の樽詰め・缶詰作業をした10日、石原さんは「クラフトビール好きな人には興味を持って頂き、初めての人は稚内産の入口を知ってもらい、ビールの楽しみ方を知って頂き、新しい発見をしてもらいたい」と語り、旅行者には「私も旅をすればその土地のお酒を飲むのを楽しみにしています。稚内に来て頂いた旅行者の楽しみの一つになれば嬉しいです」と話していた。
 14日のイベントではクラフトビール3杯(1杯220㍉㍑)分付いたチケットを1800円で販売する。5月までに完成予定のビアバーのお披露目を兼ねたイベントで、石原さんは「市民の皆さんに初めて提供する機会となります。ブルワリー(ビール醸造所)のスタートを感じて頂きたい」とPRしている。

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