「稚内市の発展願う」 きのう川野副市長 市役所去る

 10日付けで退職する川野忠司副市長(66)の退任式が9日午後、市役所4階大会議室であり、川野氏は「市役所を離れても皆さんの応援団であり、稚内市の発展、市役所の活性化を願っています」などと述べた。
 職員100人余りを前に、工藤市長から退任辞令を交付された川野氏は、昭和55年からの市職員46年間、令和元年6月から約7年間の副市長の任期を振り返り、副市長になる時は「水道など現場仕事が長く、事務職場の経験が浅く副市長が務まるのかと思いましたが市長からは〝職員の兄貴分のように頑張ってくれ〟と言われて、その事を胸に職員の皆さんと仕事をしてきました」と述べた。
 退任に当たり「職員の皆さんは外に出て色々な人達の話を聞き地域の方々の思いを聞いて仕事に活かしてほしい。そうする事で皆さんはレベルアップし街作りの一役を担う人材になれるはずです。市長はじめ職員の皆さんが元気に活躍されることを祈念しています」と述べたあと、女性職員から花束が贈呈された川野氏は職員から拍手で見送られ、庁舎を後にした。