時の話題 「音中道路供用」
天塩中川・音威子府間の高い規格の道路(延長19㌖)が完成し今月22日に供用される。2007年の着工から18年の年月を要した難工事だった。
何故難工事だったかといえばトンネルが多いためで延長4㌔以上にもなる長大トンネルもあり豊富バイパス同様、軟弱地盤もあって遅れたもので、現道はカーブも多くクネクネしているので安全運転という観点からスピードも出せず中川町の道の駅から音威子府の道の駅前30分かかったが自動車専用道の音中道路はトンネルによって直線化されたことによって稚内~旭川間が4時間を切るまで短縮される。
トラックなどの荷物配送など物流だけでなく名寄や旭川への救急搬送が多い医療に関しても福音となろう。
稚内・旭川間は高速道路、自動車専用道路がない時、5時間近くの時間がかかった。音中道路供用によって3時間45分まで縮まり、今や道北地方の主流になったモノの輸送が大幅に進み、2014年問題の労働時間規制を抱える物流業界にとって利便性が増す供用は有難いことであろう。
道新の折り込みチラシにこの数年、イオン名寄店、ユニクロなどの頻度が増しているのは道北の道路網の充実も揚げられ、関係業界は稚内だけでなく名寄、旭川とも凌ぎを削ることになるというサバイバルの時代に突入したと言えよう。
完成期間を大幅にオーバーした音中道路だが比例し工費もかなり膨れ上がったろうが、発注した旭川開建は総工費を明らかにしていない。
国の借金が増える訳である。


