新たに居酒屋開業 モシリパ 武重さん 中央4、うぶかた旅館跡

ゲストハウス「モシリパ」=中央2=の女将・武重美亜さん(40)が4月、中央4の旧うぶかた旅館跡の2階に新たな宿泊施設、1階に居酒屋をオープンする。モツ煮などを看板メニューにした居酒屋「丸モ」の開業に向け武重さんは「地元の方々に愛され、その喜びを観光のお客様にも楽しんでもらえる店にしていきたい」と意欲を燃やしている。
2019年夏にモシリパを始める前、夫の謙さん(43)と共に箱根で民泊を経営していた武重さんは、箱根にいた時に1年間ほど文京区の日本料理屋に勤め、出汁取りなど和食の基本を学んだ。その経験を活かしモシリパでも朝食、夕食を提供してきたが「地元の人達に美味しい料理を提供したい」として、旧うぶかた1階を改修し小上がり3つ、カウンター6席の計18席の居酒屋を始めることにした。
丸モでは武重さんが味噌にこだわって味付けした数種類のモツ煮を看板商品に、地元の素材を活かした和食など20品以上を用意。武重さんの出身の茨城の梅を使った梅酒など夫婦が推す全国の酒類を揃える。
店は今改装中で開業日は決まっていないが4月上旬のプレオープン、中旬の本オープンを目指し、その前段として今月16日から看板商品のモツ煮を使った弁当を相沢食料百貨店で販売する。
飲食店という新たな挑戦に、武重さんは「コロナ中は相沢さんで弁当を販売し、カレーフェスに参加するなどして地元の方々に料理を提供するきっかけとなり、居酒屋は漸く自分が目指していた目標が形になります。地元や旅行者のお客さんに育ててもらえるよう頑張っていきたい」と話していた。


