今年も書き損じハガキ募る 稚内ユネスコ協会 20カ所にポスト

 稚内ユネスコ協会は世界寺子屋運動の一環として市内公共施設など20カ所に書き損じハガキのポストを設置している。
 日本ユネスコ協会連盟は、貧困や紛争などで教育を受ける機会がないまま大人になり、読み書きが出来ない人がいることから、寄贈された書き損じハガキや切手などを寄付金に換えてカンボジア、ネパールなどに無償で教育を行う寺子屋や図書館を建設する活動を1989年から行っている。稚内では平成25年から取り組んでおり、これまでに72万7964円を寄付している。
 昨年はおよそ1000枚のハガキが集まり5万7830円を寄付した。
 活動14年目を迎え、昨年11月には宗谷校長会を通じて学校に周知し、ポストを設置してもらっている。
 書き損じハガキのポストは市内小中学校、大谷高、稚高、育英館大学、市役所、市立図書館に設置されおり、今年度分は3月10日まで受け付けする。
 渡辺恒久事務局長は「小さいことの積み重ねですが世界の子どもたちの学びが保証され平和に繋がるよう願っております」と話していた。ハガキを投函することができない場合などの連絡先は渡辺さん(☎070―5067―7419)まで。