時の話題 「川野氏退任余波」
川野副市長が退任表明した。長い市職員生活に区切りをつけ後進に道を譲りたいとする気持ちと相まって家の事情もあったのだろうと推し図る。
当人が辞めると言うのだから7年近くの間右腕として絶大な信頼を置いていた工藤市長にとって痛手なのは当然だろうが、何があっても臨機に対処してきた市長である、おそらくだが後任人事についての青写真があるのであろう。
筆者思うに後任の副市長に最も有力なのは佐伯教育長か。来春の市長選5期めざすにしても川野氏に代わる人材となり得る。そうすると教育長人事となるわけだが、内部からの昇格もあるだろうし道に対し吉田道議通し依頼する道もある。
副市長人事としては他に現職の部長職からの昇任もあるか。それぞれ識見豊かで市長補佐役として、職員の監視役として2人が有力候補と思われる。
今回の人事は来春の市長選にも関係してくることで、工藤氏が退任するにしても勇退するにしても今後の政局に大きな影響を及ぼすことだろう。事実上の市長選の幕が切って落とされたと言っても過言でなかろう。
個人的観測だが工藤氏が市長選4期目当選の当初「5期目はない」とみていたが、その予想を覆すほど昨年から意欲的なのだ。懸案の市役所新庁舎の供用が始まりデータセンター誘致の成就など意欲的で76歳とは思えぬほど精力的である。もう一期やることで後任の育成をし禅譲ということもありそうだ。
川野氏には御苦労様とねぎらう。商工業団体の役員に就くのが有力視されている。


