銭湯への支援などで意見 千葉・平尾市議の議会報告会

 千葉市議、平尾市議の議会報告会・広聴会が11日、みどり湯で開かれ、活動報告や市民からの意見を聴いた。
 志政会2人の報告会として平尾市議が3年間の活動、千葉市議からは全国の公衆浴場の状況などについて報告があった。
 この中で、千葉市議は、全国的に銭湯などがピーク時の10分の1まで減少し、光熱費の高騰で設備更新などままならない状況であるとし、「公衆浴場は入浴施設としてだけでなく福祉、健康、交流の場として地域で重要な役割を果たしている」などと話した。
 広聴では、光熱費の高騰など経営を切り詰めても厳しい状況にある銭湯のような公衆浴場に対し、市からの支援制度の設立などについての要望や「周辺住民の利用が多く、地域の高齢者にとっては重要な生活インフラである」、「一人で来ても話をする機会がありコミュニティの場の一つでもある」などと利用客からの意見があった。
 志政会としては、市内における公衆浴場の位置づけについて改めて議論を深め、「福祉健康・交流の拠点」として持続可能な枠組みを構築する必要があるとの認識を共有し、道内自治体の支援事例などを踏まえながら、設備更新支援や燃料費支援、利用促進策などを含め、市として取り得る施策について建設的な提案を行いたいとしている。(寺本享平)