時の話題「自民党圧勝」
与党が勝つだろうとは予想していたが過半数の310議席を上回るとは。第51回衆院選の結果に正直驚いている。内閣総理大臣に就任し浅いのに加え新年早々の衆院解散しての真冬の決戦に北海道など雪国住民の声は「国民への視点が欠けている」など批判あったが乗り越えてしまった。高市総理の機を見て断行する度胸の良さに感服している。
しかし全465議席の3分の2=310議席以上(316議席)を取り連立を組む維新と合わせると352議席まで伸長した。絶対安定多数(261議席)どころか憲法改正を発議できるなど戦後80年もの間、日本の針路を変える巨大な数の力を獲得した。
政治だけでなく民間企業にあってトップの能力と機を見るに敏な心持は絶対的なもので自民党の勝利は高市氏が自民党総裁となった昨年10月に遡り体たらくの自民党を立て直すのは高市氏しかいないと筆者はみていた。ただし好き嫌いの人物評価は別ものだ。
1、2月というのは北国は積雪期で荒天の日が少なくない。高市さんもそれくらい承知していたろうが選挙に打って出た。立憲民主党と公明党とが結成した中道改革連合との差は歴然しており、その差を演出したのは高市氏だった。
旧新進党に参加したことがあるなど歴戦の勇士然とした日本初の女性総理である高市早苗氏は博打打ちの趣がある。祖先の中にいたのでないのか。
しかし、これからは船出した〝高市丸〟を荒波にあっても舵取りする安定感が求められる。世界の冠たる日本再生に期待したい。

