時の話題 「スクールガード」
「子ども達の安全の一助になればと行っているスクールガードのなり手が足りず町内会の課題として浮上している。
筆者が出勤時に車窓から見るスクールガードの話からしよう。平日の登校時に立っているのはいつも同じ人たちで登校する児童がいなくなる8時過ぎまで安全を守っている。人によっては声掛けするガードさんもおり子ども達も「おはようございます」と言っているのだろう。
ガード役の人は町内会の役員で占められ高齢の方々が多い。大人の目が不審者や交通事故の危険を防いでいる。
先日あった某町内会の総会でスクールガードの状況についての質問があり町内会長が現況について説明していたが、ガード役を増やすのも容易でなく「自分達(役員)が被れば」との心中が察せられた。
今、町内会は役員のなり手が無く従ってスクールガード人員を確保するのが難しく、現役役員が体にむち打ち行っている。役員の一人は「何をやるにも大変だ」と、せめて60代位までの人達の協力を呼びかけている。
地域の子ども達を守ろうという活動は市の子育て運動から生まれたものと思われるが、高齢化の進展によって曲がり角に来ている。子育て連協の集まり(総会)で将来の活動の担い手のあり方を検討する時期に来ているのではないか。
仕事を持つ人は登校時のガード役は難しいだろうが、短時間でもいいので手伝う方向性が見出せればフルで1時間ほど立っている人達の労力も幾らか軽減されるはずである。


