利尻山の遭難防止で啓発 フェリーターミナル 振興局と稚内署合同で

宗谷総合振興局、稚内警察署は15日、フェリーターミナルで利尻山における遭難事故を防止する啓発活動を行った。
一昨年、バックカントリーツアー中に女性が死亡した事故を受け本格的な雪山シーズンを迎えるに当たってスキーやスノーボードで入山する人に対し啓発したもので、振興局と稚内署合同での遭難防止の啓発は初めて。
参加した振興局職員と警察官は、午後2時の稚内発利尻行きのフェリーに乗船する乗客に、道が作成した「冬山登山に向かう方への注意喚起」の動画に繋がるQRコードが記載された缶バッジなど配り、登山届を必ず提出することや居場所が分かるビーコン(無線端末)を所持するよう呼び掛けていた。
振興局職員は「デザインを工夫した缶バッジを配り、一人ひとりが乗船中に動画を見ることでバックカントリーを安全に楽しんでもらえば」などと話していた。


