南小のポプラなど伐採 倒木の恐れあり児童の安全考え

 7日、南小グラウンド横で半世紀以上に亘って地域を見守ってきたポプラの木など巨木3本が伐採された。作業を見守っていた地域住民は「小さい頃から見ていた木なので寂しい」と名残惜しんでいた。
 学校関係者によると南小グラウンド右側にある高さ10㍍以上のポプラの木と、左側の高さ10㍍ほどの柳の木の2本は、これまで台風などの強風で枝折れするなど何度も倒木の危険があった。通学路や外遊びする児童の安全を考え、市教委と協議し伐採することが決まった。
 伐採作業は7日午前8時過ぎから行われ、北緑芝建の作業員が重機などを使ってポプラの木を根元からなぎ倒した。続いて2本の柳の木も伐採した。
 伐採したポプラの木をチェンソーで細かくしていた作業員は「ポプラの木は樹齢は50年以上になり、見た目は頑丈に見えるが、芯が腐りかけている」と作業を続けていた。
 近所に住む男性は「いつも見ていた木なので無くなってしまうのは寂しいが、子ども達の安全を考えればしょうがない」と話していた。