年の最後に死亡事故 稚内署管内 昨年の交通事故状況
稚内署は、昨一年間の同署管内(稚内、猿払、利礼3町)の交通事故発生状況をまとめた。
12月の人身事故は、栄の市道で転倒した80代女性がそのまま軽自動車にはねられ死亡する事故が発生。このほかに中央地区の国道40号を走行していた50代男性が運転する車両がスリップし、対向車線にはみ出したことで50代女性の運転する車両と衝突し、女性が頚椎捻挫で全治29日間のケガを負う事故など5件(昨年同月2)発生し傷者4人(同5)死者1人(同0)。
物損は109件(稚内90、猿払10、利尻1、利尻富士4、礼文4)だった。シカとの事故は11件(稚内8、猿払3)。
1年間では、人身事故21件(前年比変わらず)、傷者24人(同5減)、死者1人(同変わらず)、物損1001件(同47減)、シカとの事故は過去最多194件(同12増)。
高木交通課長は、車対人や自転車の交通事故が数件あり、12月には死亡事故が発生したことを振り返り、「ドライバーはスピードダウンと通り慣れた道での安全確認の徹底をし歩行者は夜間は特に目立つ服装と夜光反射材を身に着けてもらいたい」とし、過去最多のシカとの衝突事故に関しては「スピードダウンが一番の対策。これはシカ事故に限らず、どの交通事故に対しても対処できるので運転する際に心掛けてもらいたい」などとしている。


