進路選択の一助にと講話 大谷高で自動車整備2団体

 旭川地方自動車整備振興会、稚内地区自動車整備協会は11日、大谷高で電気工事士の講座を受講している生徒対象に講話を行った。
 両会では、自動車業界に興味を持ってもらおうと各地で公演を開いており、大谷高では電気工事士の講座を受講している生徒を対象に、進路選択の幅を広げてもらおうと自動車の電装関係に関する講話を開いた。
 生徒を前に、旭川地方自動車整備振興会副会長、稚内地区自動車整備協会長の貝森好文さん(吉川自動車工業社長)が「若い世代に興味を持ってもらい、職業を知ってもらいたいと講座を開いています。進路選択の一つとして考えてもらえれば」などと挨拶した。
 このあと振興会の堀田一寿相談課長が「自動車業界とは」と題した講話の中で、最新の電気自動車の紹介や車に搭載されている安全運転のサポート機能などや電装関係などについての話をした。

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